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金魚のトリートメントの期間と方法について|絶対に失敗しない方法をご紹介!

金魚のトリートメントの方法と重要性

金魚のトリートメントの期間と方法について、初心者の方にもわかりやすく紹介しています。

トリートメントは不要だという意見もありますが、

金魚を上手にお迎えする上で、トリートメントは非常に重要な飼育テクニックです。

トリートメントを行うだけで、金魚を全滅や病気から守ることができます。

金魚の導入時のトラブルが少なくなり、金魚を見て楽しんだり、成長させることに集中することができます。

新しく金魚をお迎えしたいとお考えの方や、これまで新規のお迎えはいつも失敗してしまう、、、といった方は、ぜひ最後までご覧ください。

この記事に関して

この記事では、投稿の最後に、金魚の薬浴や塩浴に便利な濃度計算表(自動計算)へのリンクを掲載しています。

誰でも完璧な濃度で薬や塩の量の計算ができます。ぜひご利用ください。

金魚のトリートメントの必要性

お家で飼育している金魚は、水槽や舟といった隔離された環境で暮らしています。

では、金魚の病気の原因である細菌や寄生虫はどこから持ち込まれるのでしょうか?

それはズバリ、金魚を購入した時に持ち込まれます。

病原菌の中には常在菌と言って、金魚が存在しているなら必ずいるものもありますが、そうで無いものに関しては、100%外部から侵入します。

外部からの侵入リスクが最も高いのが、「新しく金魚を購入したとき」です。

購入先の環境で生きていた金魚が病気に感染していたり、寄生虫を持っていたりすると、瞬く間にお家の水槽内で広がり、最悪の場合、金魚が全滅しかねません。

トリートメントには、すでにお家で暮らしている金魚の環境を守るための、新規入国者へ行う検疫のような意味合いがあります。

というのも、他の観賞魚とは異なり、金魚は野生には存在しません。

人の手によって飼育されることでしか、生きることができない生き物ですので、細菌やウイルス、寄生虫への抵抗力が非常に低いです。

トリートメントは、金魚を安全に、長く飼育していきたい方にとって絶対に必要な、お迎えの儀式です。

金魚のトリートメントのメリット

金魚のトリートメントのメリットは、新しくお迎えした金魚に付着した寄生中や感染している病気を事前に隔離しながら治療できることにあります。

残念ながらどれほどベテランの販売者でも、発症したてのまだ目に見えていない金魚の病気を見つけることはできません。

購入して2、3日してから白点病を発症した、、なんてことはとてもよくある話です。

大前提として、ほとんどの金魚の病気は「常在菌(寄生虫)」から発生します。

金魚が病気でなくても、金魚が住んでいる環境であればどこにでも生息している細菌や寄生虫に金魚が感染し、発症しています。

普段感染していない細菌や寄生虫に、最も感染しやすいのが、「お迎え」のタイミングです。

お迎えのタイミングは、輸送のストレスや体力の減少に加え、「水質の変化」も起こることから、金魚にとっては体力的に非常に過酷です。

このお迎えのタイミングを、隔離された自分だけのスペースでゆっくり過ごしてもらうことで、

「体力の回復」と、発症確率の高い「感染症や寄生虫症の治療」の両方を行なえるのがトリートメントのメリットになります。

事前に隔離して様子見をしておけば、既存の金魚に伝染することもなく、そのまま治療することもできます。

既存の金魚にとっても、「病気や寄生虫の持ち込みリスクを最小限にする」ためにトリートメントは金魚飼育において必須のテクニックです。

金魚のトリートメントの期間

そんな金魚のトリートメントの期間ですが、飼育者によって様々なのが実情です。

短い方だと数日、長い方だと2週間ほど実施していることが多いです。

このサイトでは、これまでの飼育経験も踏まえて「最低1週間、できれば2週間」の期間を推奨します。

理由としては、お迎えをして初めの1週間が最も感染症や寄生虫症の発症確率が高いためです。

また、寄生虫症に感染している場合は、初めの1週間では駆虫しきれません。

目視で気づけなかった寄生虫をトリートメントの段階で駆除していたのに、本水槽に戻した途端に全ての金魚に蔓延、、、といったことが実際に起こっています。

本水槽でのびのびと泳がせたい気持ちをグッと我慢し、金魚のトリートメントは「最低1週間、できれば2週間」実施するようにしましょう。

金魚のトリートメントの方法

金魚のトリートメントの方法について、初心者でも簡単にできる失敗しない方法をまとめています。

ぜひ、ご確認ください。

金魚のトリートメントに必要なもの
  • 水槽(バケツなど、水量を確保できる容器でも可)
  • エアレーションの設備
  • 塩(食塩でOK、塩浴に必要)
  • 薬浴用の魚病薬(グリーンFゴールド顆粒など)
トリートメント用の水槽(バケツ)を用意する

トリートメント用の入れ物を用意します。

金魚のサイズにもよりますが、5cm前後サイズの金魚であれば、15ℓ〜20ℓほどの水量が確保できる水槽や容器で十分です。

エアレーションを設置する

金魚のトリートメントにおいて、エアレーションは必須です。

ろ過機やフィルターは必要ありませんので、エアストーンとエアポンプの準備をしましょう。

塩浴を実施する

エアレーションの準備ができたら、次は塩浴です。

水20ℓに対して、60g〜100g(0.3%〜0.5%)の塩を投入し、塩浴を行いましょう。

薬浴を行う

塩浴と同時に薬浴を行いましょう。

薬浴の薬には様々な種類がありますが、効果の範囲が広いことから、グリーンFゴールド顆粒レスバーミン(リフィッシュ)をおすすめします。

どちらも、量の調整が難しいので気をつけて使用してください。

金魚の薬の量の計り方に関してはこちら

STEP① トリートメント用の水槽(バケツ)を用意する

トリートメント用の入れ物を用意します。

金魚のサイズにもよりますが、5cm前後サイズの金魚であれば、15ℓ〜20ℓほどで十分です。

入れ物は水槽でも、バケツでも構いません。

これらの容器はトリートメント以外でも「金魚が病気になった際の治療室」としても利用します。

飼育水槽以外に、飼育している金魚のサイズに合わせて用意しておくと後々便利です。

大きめのバケツでも、洗面器でも構いませんが、金魚の状態が確認しやすい点では、水槽が便利です。

インターネットでも、非常に安価に販売されているためトリートメントのタイミングで購入を検討してみましょう。

STEP② エアレーションを設置する

基本的に、薬浴やトリートメントではろ過フィルターは使用しません。

薬剤が吸収されてしまう危険性があるからです。

エアレーションだけで十分ですので、予備で準備しておきましょう。

金魚の薬浴に関しては、こちらの記事に詳しく実施方法を記載しています。

トリートメントや薬浴、塩浴のように「一時的」に使用するものは、エアポンプやエアストーンがセットになったものが、価格も安価で便利です。

STEP③ 塩浴を実施する

エアレーションの準備ができたら、次は塩浴の準備です。

水20ℓに対して、60g〜100g(0.3%〜0.5%)の塩を投入し、塩浴を行いましょう。

ここまでは、トリートメントの基本となりますので、必ず実施してください。

塩浴には、長旅と環境の変化に疲れた金魚の体力を回復させる効果があります。

体力の回復と共に、金魚の自己免疫力も回復するため、結果として軽度の感染症の治療にも用いられます。

金魚の塩浴のやり方と注意点、濃度の計算に関してはこちらの記事をご覧ください。

STEP④ 薬浴を行う

塩浴と同時に薬浴も必ず行いましょう。

金魚のトリートメントで行う薬浴には大きく分けて2つの目的があります。

トリートメント(薬浴)の目的
  • 感染症の治療(一部の寄生虫も含む)
  • 寄生虫の駆除

これらどちらか一つでも、お迎えした金魚に持ち込まれると、たちまち水槽全体が感染症や寄生虫で汚染されてしまいます。

それぞれ、適切な薬で薬浴をすることで「事前に治療しておく」ことがトリートメントの最大の目的です。

次に、金魚のトリートメントでおすすめの薬と使い方を紹介しています。

トリートメント中に発症しやすい病気

金魚がトリートメント中に発症しやすい病気をまとめています。

金魚をお迎えし、トリートメントを始めたらこれらの病気の発症を念頭においた上で、注意深く金魚を観察しましょう。

白点病

お迎えした金魚が最も発症しやすいと言っても過言ではないのが「白点病」です。

白点病は、ウオノカイセンチュウという寄生虫が金魚の体表に寄生し、増殖することによって発症します。

尾ぐされ病

尾ぐされ病は、カラムナリス菌と呼ばれる細菌に金魚が感染することで発症します。

尾びれや胸びれの先が溶けたり、バサバサとほうきのように分裂した状態になります。

水質の悪化が主な要因ではあるものの、お迎えしたての環境に慣れていない金魚は発症率が高い傾向にあります。

赤斑病

赤斑病はエロモナス菌と呼ばれる細菌に金魚が感染することで発症します。

体表に赤い斑点ができたり、擦り傷のような赤い傷ができます。

ウオジラミ

寄生虫であるウオジラミが金魚の体表に寄生することで発症します。

ウオジラミは5mm前後のサイズであり、肉眼でもはっきりと確認ができます。

水槽に1匹でもいると、水中には目に見えない幼体が無数にいるため、トリートメントの段階で必ず駆除する必要があります。

エラ病(寄生虫由来)

ダクチロギルスやギロダクチルス由来のエラ病も、お迎えしたての金魚の発症率が高いです。

これらは肉眼ではほとんど確認ができない寄生虫であるものの、金魚がぶるぶると震えるような仕草をしていたり、

ぼーっとしながら過剰にあくびをするような仕草をしていることから見分けることができます。

プラジプロと呼ばれる薬が特効薬ですので、余裕のある方はこの機会に手に入れておくことをおすすめします。

後に紹介するトリートメントでおすすめの薬には、これらの病気や寄生虫症に幅広く効果のあるものをピックアップしています。

金魚のトリートメントでおすすめの薬

金魚をお迎えした際は、一体その金魚がどんな病気になっているのか、どんな寄生虫に寄生されているのかがわかりません。

このサイトでは、「感染症の治療(予防)」と「寄生虫の駆除」の2つの効果がある薬の併用を推奨しています。

中途半端に効果のある薬ではなく、トリートメントに特化した視点で厳選していますので、ぜひ使用していただきたいです。

金魚の養殖を専門で行う業者の方と同じトリートメントの内容を、一般的に入手しやすい薬で実現できるようにしています。

金魚のトリートメントでおすすめの薬

グリーンFゴールド顆粒

グリーンFゴールド顆粒は金魚の感染症に幅広く効果がある薬です。

エロモナス系の細菌が原因で起こる「赤斑病」や「穴あき病」だけでなく、カラムナリス系の細菌が原因で起こる「尾ぐされ病」にも強い効果があります。

これらの感染症に関しては、お迎えしたての金魚への発症率が高く、致死性も高い病気であるため特効薬であるグリーンFゴールドが最適な薬になります。

また、金魚が体調を崩した際に頻発する「白点病」に関しても、この薬はとても良く効きます。

幅広い金魚の病気にしっかりと効果がある薬であることから、「金魚のトリートメント=グリーンFゴールド顆粒」と覚えておきましょう。

グリーンFゴールド顆粒の使い方に関してはこちらで詳しく紹介しています。

レスバーミン(リフィッシュ)

金魚のトリートメントでは、金魚自身の体力の低下から発症する感染症だけでなく、購入元で発生していた「寄生虫」にも対処する必要があります。

私がじっくり選んだ金魚に限って、、、と思って寄生虫への対処を怠ると、たちまち既存の健康な金魚にも伝染し、大がかりな治療を行うことになりかねません。

目視で見えない部位に寄生虫がついていることも多く、トリートメントの段階で駆除してしまいましょう。

一般的に手に入りやすい薬として「レスバーミン」をおすすめしています。

一昔前はリフィッシュと呼ばれていた薬の後継であり、市販されている駆虫薬としては最も流通量が多く、手に入れやすいです。

レスバーミンの使い方に関してはこちら

金魚に寄生する寄生虫に関して詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

グリーンFリキッド

グリーンFリキッドには、白点病や水カビ病に効果のある「メチレンブルー」に加え、初期の尾ぐされ病などに効果のある「アクリノール」と呼ばれる抗菌成分が含まれています。

グリーンFゴールド顆粒の代わりに、こちらのグリーンFリキッドの使用も実績がありおすすめです。

注意点としては、メチレンブルーの染色成分により、水槽内のあらゆる器具が青色に染色されます。

一度染色されると元の色には戻らないため注意が必要です。

ちなみに金魚自身も薄く青色に染色されますが、こちらは時間の経過とともに改善します。

金魚のトリートメント(薬浴)の方法

金魚のトリートメントで行う薬浴の方法は非常に簡単です。

グリーンFゴールド顆粒(グリーンFリキッド)と、レスバーミンをそれぞれ規定量水槽に投入するだけです。

それぞれ、薬の量り方をまとめているため、参考にしながら薬浴を実施してください。

金魚の薬は適切な濃度の計算が難しく、薬浴に慣れていないタイミングは何をどうすればいいのか、わからないことだらけだと思います。

薬浴を適切な濃度で実施しないと、トリートメントはうまくいきません。

金魚の薬の量り方に関してはこちらで実践的な内容を紹介しています。

トリートメントに慣れていない、まだ初心者の今のうちに、正しいやり方をマスターするようにしましょう。

トリートメントの注意点

金魚のトリートメントを行う上で、注意した方がいいポイントをまとめています。

これらの注意点を守ることで、トリートメントが失敗する確率を大幅に減らすことができます。

今後、金魚が病気になったときに薬浴を行う上でも役に立つ知識ですので、ぜひ注意点を守ってトリートメントを実践してください。

トリートメントの注意点
  • ろ過フィルターは使わない
  • エアーストーンを使用する
  • 水換えは3日に1回
  • エサは絶対に与えない

ろ過フィルターは使わない

トリートメント中は、ろ過フィルターは必要ありません。

ろ過フィルターを使用しても、薬浴をおこなっている水槽ではろ過バクテリアの働きも停止し、水をきれいにする効果はありません。

また、せっかく投入した薬浴用の薬の成分をフィルターが吸収してしまいます。

トリートメントではろ過フィルターは使わないようにしましょう。

エアーストーンを使用する

フィルターは必要ないものの、エアーストーンによる酸素の供給は非常に重要です。

塩浴や薬浴が行われている水槽では通常時よりも酸素の供給量が低下します。

トリートメントタンクのサイズにもよりますが、金魚に影響がない範囲で、エアレーションはしっかりと行うと上手にトリートメントが実施できます。

水の劣化スピードも大幅に改善されるため、必ず実施するようにしましょう。

ぜひ試してみてください。

水換えは3日に1回

トリートメント中は水の劣化が早いです。

これは、塩水が元々真水に比べて劣化しやすいことに加え、薬浴によって水中の悪い細菌だけでなくいい細菌(バクテリア)も減少していることが原因です。

水の劣化は水換えでカバーしましょう。

できれば、毎日半分以上の水換えを行うようにしましょう。

どんなに少なくとも3日に1回は行うようにしてください。

どれほど完璧な濃度で塩浴、薬浴をおこなっても、水そのものが腐ると金魚もどんどん弱っていきます。

トリートメントは、「こまめな水換え」がとても重要です。

エサは絶対に与えない

水替えと同じくらい重要な注意点になります。

トリートメント中、エサは絶対に与えないようにしてください。

お迎えしたての金魚はただでさえ移動の疲れと環境の変化で弱っています。

これは胃腸も同じで、このタイミングでエサを食べてしまうと高確率で「消化不良」を発症します。

消化不良は転覆病松かさ病など、治療の難しい生死に関わる病気に直結します。

トリートメント中の2週間(最低1週間)は、「エサは絶対に与えない」ようにしてください。

ちなみに金魚は絶食には非常に強い生き物で、3週間ほど何も食べなくても全く問題ありません。

金魚が元気かどうかと、エサを食べているかどうかに、関連性はありません。

元気がない場合は何らかの病気を疑ってください。

トリートメント終了後におすすめの餌

トリートメントが無事終了した金魚におすすめの餌が発売されました。

もうすでにご存知の方も多いと思いますが、キョーリンから発売された「パラクリア」です。

パラクリアは、「パラサイト(寄生虫)クリア(駆除)」という名前を省略しており、元々は「ダクチロギルス」や「ギロダクチルス」と呼ばれる「目視しずらい、致死性の高い寄生虫症」に効果のある餌です。

有効成分はローズマリーやカルダモン、ジンジャーといったハーブになっており、金魚が餌と一緒に経口摂取を続けることで金魚の体表からこれらのハーブの成分が発散され、駆除につながるという画期的な餌です。

寄生虫は普段から水槽内に一定量生息しており、金魚が環境の変化や水質の悪化で抵抗効力が弱ったタイミングで増加、エラ病の発症に繋がり、多くの場合死に至ります。

金魚トリートメントの直後、餌を与え出して水質に変化が起こった際にこれらの寄生虫症が発症することも多く、初めからパラクリアを与えておくことで寄生虫症の発症を大幅に予防することができます。

トリートメント後の餌は、ぜひパラクリアを与えてみてください。

トリートメント中は消化能力が不安定であることから、前述したように「餌を与えてはいけません」

そのため、パラクリアの投与も難しく、このタイミングで使用できる寄生虫症の特効薬は「プラジプロ」です。

国内では販売されておらず、アメリカのAmazonから並行輸入する必要があるものの、使い勝手とコスパは非常に高く、手に入る薬では唯一「ダクチロギルス」や「ギロダクチルス」に直接的に効果のある薬です。

他の治療薬とは根本的に性質が異なるため(寄生虫が嫌がる成分を含んだ油分です)、グリーンFゴールド顆粒等の薬と同時に使用することが可能です。

とてもおすすめの薬ですので、トリートメントだけでなく、原因不明のエラ病に困っている方はぜひ一度使用してみてください。

トリートメント中に死亡する原因

とても残念なことに、金魚がトリートメント中に死亡してしまうことは少なからずあります。

トリートメントの方法に大きな問題がなかった場合、ほとんどのケースでお迎えする前から、対象の金魚が病気になっていたり、弱っていたりしたことが原因です。

私も色や形が特に気に入った子に関しては、状態が完璧ではなくてもお迎えし、最新の注意を払ってトリートメントをして復活させ、飼育を始めることも多々あります。

ですがそれは、死んでしまったら自分のせいだと思える相当の覚悟と、トリートメント中も金魚の状態を的確に判断し、最適なタイミングで水換えや薬、塩分の調整ができるという自信がないと難しいです。

基本的には、金魚はとにかく元気な子を選びお迎えをすることをおすすめします。

トリートメント中の原因不明の死亡を防ぐためには、それが最善の方法です。

⬇︎【金魚の選び方に関してはこちら】

トリートメントは必ず行おう

トリートメントは、金魚を長期間飼育する上で必須のスキルです。

外部からの病原菌や、寄生虫の持ち込みを防ぐだけでなく、金魚の移動疲れを癒したり、環境の変化にゆっくりと適応させる目的もあります。

トリートメントに必要なものは、後々飼育で使用する可能性が高いものばかりですので、トリートメントにチャレンジする際に揃えてしまいましょう。

金魚のトリートメントをマスターし、楽しい金魚ライフを送りましょう!

金魚の薬|濃度計算表(まとめ)

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